C95『ビビッドレッド・オペレーション5周年合同』に参加した話
C95『ビビッドレッド・オペレーション5周年合同』に参加した。
いや、参加させていただいた。
アニメ『ビビッドレッド・オペレーション』の放送から5周年を記念したお祭り的な企画だ。
簡単に言うとビビオペのオタクたちがページをもらって好き勝手してる本。全年齢向け。
C95土曜日 東地区 Gブロック 07bにて。
成り行き
メンマさんという方が企画を主催。
ツイプラで参加者を募集していたんだけど、当時FF外だったので僕は静観していた。
メンマさんのことは以前から存じ上げていて、ビビオペの円盤をいっぱい持ってるやべーやつくらいの認識だった。
外野から眺めていたある日、オタクの抜け殻みたいなツイートしかしてない僕なんぞに声をかけてくれた。
聖人か?
参加。即答だった。
二次創作ができない
こっから自分語り。
参加するとは言ったものの、僕は二次創作ができない。
画力とか文章力とかの技術的な問題もある。
でも、拙さ500000000%の文章なら小学生でも書ける。それが許されるのが今回の企画だ。
やはりメンマさんは聖人か?
それでも僕は二次創作ができない。
宗教上の理由で。
何を隠そう、僕は作者という創造神を信仰する作者至上主義の面倒くさいオタクなのだ。
作者(または製作団体)の脳内には実際にその世界が在る。
僕たちは文や絵や映像を通して、その世界を見せてもらっている。
それが物語だ。
僕はそう思っている。
多分これは間違ってる。
商業作品ではストーリーなんて大人の都合で簡単にねじ曲がるし。
でも、どうしてもこの思想を捨てられない。
公式と非公式の区別はついている。
二次創作を歓迎する原作者がいることも知っている。
だから別に二次創作自体は嫌いじゃない。
何なら普通に読むし買う。僕のクレカの決済履歴は他人に見せられない程度に汚れている。
ただ、自分の手で誰かの世界の人物を動かすという行為だけは罪深く感じてしまう。
もしかして創作されたキャラクターとナマモノの区別がついてないんじゃないか、僕は。
参加内容
色々考えた結果、かつて僕が情熱を持ち合わせていた頃に、オタクたちと一緒に考えた「時期の考察」で参加しようと決めた。
一回、FC2ブログかなんかに書いたんだけど、更新するとか言っといて放置してしまったので恥ずかしくなってアカウントごと消した。
それをもっかい書き起こして参加することにした。
書き直してるところを見たオタクに「なんだこの卒論の概要みたいなの」って言われた。
僕もそう思いながら書いてた。
最後に
これは宣伝だからな。
別に自分語りしたかったわけじゃないからな。
自分としてもコミケの出す側になるのは初めてなのでテンション上がっているぞ。