2019年3月時点 iPad モデル 比較してみた
2019年3月18日、新型のiPad AirとiPad miniが発表された。
iPadの現行モデルも種類が増えてきて、選ぶのがだいぶ大変になりそうなので現行モデルを比較してまとめてみる。
かなり噛み砕いて説明するので、細かいところは公式ページで確認を推奨。
サイズ感は店頭で実物を見るのがベスト。
投稿日時点での情報なので注意。
iPad Pro（第3世代）
2018年11月発表モデル。
すべてが最高性能。それゆえに高価。
ここから下に書くことは全部このモデルでできる。
金が出せるなら問答無用でこれ一択。
11インチは税込96,984円から。
12.9インチは税込120,744円から。
コンパクトなほうがいいならminiも選択肢になる。
iPad mini（第5世代）
2019年3月発表モデル。
片手サイズ。唯一無二のサイズ感。
頭脳部分は発表日時点で最新のiPhoneと同等。
当分の間は性能不足を感じることはないと思われる。
これで性能不足なアプリケーションとか、iPad Proくらいでしか動かないでしょ。
コンパクトサイズが良いって人にオススメ。
気持ち的にサイズ感が決め手にならないなら、他モデルを買った方がいいと思う。
税込49,464円から。
iPad Air（第3世代）
2019年3月発表モデル。
よくあるサイズのiPad。これがスタンダードモデルだと思う。
miniと同じく頭脳部分は発表日時点で最新のiPhoneと同等である。高性能。
ある程度のスペックを要求してくるようなゲーム用に買うならこれかなぁ。
専用の薄型キーボード「Smart Keyboard」に対応しているのが特徴。
文章書きたいなら便利。
税込59,184円から。
iPad（第6世代）
2018年3月発表モデル。
とにかく安い。
頭脳部分はiPhone7と同等。今は快適に動くが、賞味期限は長くないだろう。かなり長く見積もっても賞味期限は2020年いっぱいだと思う。
他モデルと同様にApple Pencilが使える。
Smart Keyboard非対応だが他社製の無線キーボードを使えば似たようなことはできる。
一通りのことはできるので、コスパ重視ならこのモデルがオススメ。
税込40,824円から。
絵を描くなら注目
上記のiPadはすべてApple Pencilに対応しており、お絵かき用に買う人も多い。
iPad Pro
- 大画面な11インチ、もっと大画面な12.9インチの2モデルある
- ペン先と画面のギャップが少ない
- 充電が楽でタッチセンサー搭載のApple Pencil 第2世代にも対応（別売り税込15,984円）
iPad mini
- かなり小さい7.9インチ画面
- Apple Pencil 第１世代にのみ対応（別売り税込11,664円）
- 少し大きめの10.5インチ画面
- Apple Pencil 第１世代にのみ対応（別売り税込11,664円）
- 十分な大きさの9.7インチ画面
- 性能が控えめなので大きなファイルを扱うのは不安
- Apple Pencil 第１世代にのみ対応（別売り税込11,664円）
