とぱーず茶漬のブログ

@topazgravity がtwitterの延長で書いているぞ。実質長文ツイート。

スマートウォッチが欲しい話

 

スマートウォッチが欲しい。

 

今最も有力なスマートウォッチは、Apple Watchだろう。むしろ、Apple Watch以外のスマートウォッチを知らないって人のほうが多いのではなかろうか。

スマートフォンOSの2大勢力としてiOSAndroidがあるように、スマートウォッチのOSにもApple製品とGoogle製品がある。

 

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その他にも色々あるが、僕が欲しいのは上記の2つなので、それについて書いていこうと思う。

 

 

まず、スマートウォッチが欲しい理由。

 

1.使ってみたい

ただの興味。どんなもんなんだろうって、体験してみたい気持ちがある。タッチパネル形式のデバイスで、最も小型なデバイスだと思う。こいつで全部のことができたらいいのに。

ただ、画面が狭いので、どちらかというと人間側に成約がある。細かい操作ができないし、小さい文字は見えないし。

でも可能性の塊だと思う。だってほら、腕時計型のデバイスって、アニメとかでよくあるじゃん。腕時計で色々したい。小さい頃の夢。

 

 

2.腕時計の上位互換

極論、腕時計って正確に時間を刻めて、それを確認できればいいわけじゃん。

ファッションの一部だったり、ステータスバトルの武器になったりすることもあるけどさ。

 

スマートウォッチは正確に時を刻める。それに加えて、アプリケーションを起動できる。盤面のデザインを変えることもできる。

ディスプレイは絶対にあるとして、バイブレーションやマイク、心拍センサーのあるモデルもざらである。インプット・アウトプットの手段が多いので、やれることは格段に増えるわけだ。

 

[時計]という役割に関しては、ただひとつバッテリーの減りが早いという欠点を残して、腕時計の上位互換なのである。

 

3.スマートフォンが便利になる

僕はスマホが好きだ。その延長で色々なガジェットに興味を持っている。同じ理由でスマートスピーカーも買った。

現状のスマートウォッチはスマホの拡張デバイスでしかない。スマートウォッチ単体では、下手したら時計にすらならないときもある。

逆に言うと、スマートウォッチはスマホを便利にするデバイスなのだ。Pokemon GOがやりやすくなったり、通知を受け取れたり。

Apple Watchなら心拍センサーもあるので、iPhoneのヘルスケアアプリで見れる項目が増える。

そういうわけで、スマホ好きとしてスマートウォッチが欲しくなる。

 

 

以上のように魅力を感じて入るんだけど、未だ購入に至ってない。

買ってない理由も書いていく。

 

1.スマホが使える環境にある

スマートウォッチって、言ってしまえばスマホを小さくして腕につけたようなもの。スマホが使えるならそれに越したことはない。

その真価はスマホを取り出さなくて済むことにある。スマホを取り出せない、取り出すのが面倒くさい。そういうときに腕でパッと済ませられる。通知を見たり、地図を見たり、電子マネー決済したり。

でも僕は現状、いつでもスマホを取り出せる環境にある。だからスマホを取り出さなくて済むということは僕にとってメリットではない。

僕にとって、スマートウォッチでやることがあるなら、同じことをスマホでしたほうが快適なのだ。

 逆に、スマホを取り出せない環境であれば、スマートウォッチは大いに力を発揮してくれるだろう。そういう仕事をしている人も少なからずいるだろうし。

 

2.普段は腕時計をしない

普段から腕時計をつけるタイプの人、つけないタイプの人、両方いると思う。僕はつけないタイプだ。

さっきも話したように、僕にとってスマートウォッチを使うメリットは薄い。

新たに腕時計をする習慣をつけるのは、かえってストレスになるだけな気がしている。

 

3.Googleのスマートウォッチは死んでいた

スマートウォッチといえばまずApple Watchが思い浮かべられると思うが、残念なことにあれはiPhoneユーザーでなければ機能しない。

僕はiPhoneも持っているが、メイン使いしているのはAndroidスマホで、今後もAndroidスマホを使い続けていく予定だ。使うならGoogleのスマートウォッチ一択である。

そしてGoogleのスマートウォッチだが、つい最近までAndroid Wearという名前で提供されていた。

 

Android Wearはダメダメだった。

 

Android Wear端末を買おうとした時のこと。

メーカーによっては地雷商品なこともあるので、まずは知っているメーカーを回った。

まず目をつけたメーカーは最新モデルが2年前。古すぎる。

次に調べたメーカーはそもそもAndroid Wear端末を作ってなかった。

更に次のメーカーで発売日の近いモデルを発見した。驚くことに僕が普段からアンテナを張っているメーカーだった。マーケティングにあまり力を入れてなかったのか、僕のもとに情報が入ってきていなかった。そのメーカーのスマホの情報はいくらでも入ってくるのに。注目度が低く、メーカーとしてもスマートウォッチに力を入れていないことが窺い知れた。

 

ちなみにApple Watchは2015年に初代、そこから2016年,2017年と新モデルが発表されている。ちゃんと発表会で大々的に触れていて、注目度も高い。

そりゃ売れるわ。

売れるからお金をかけて開発もできる。良い循環。

 

そんなAndroid Wearだが、2018年3月に『Wear OS by Googleへと改名され、7月現在、対応商品もちょいちょい増えてきた。

Googleもついにやる気を出したか。今後に期待、もし良ければ買う。

 

そんなわけで、良いWear OS by Google搭載端末が出たら買いたい。

正直、マジで使いたくなったら、使うメリットが無くても買うんだけど。

メーカー不足問題は致命的すぎる。