左右独立のイヤホンを買った話
すごく今更ながら左右独立型のBluetoothイヤホンを買った。
肥えた耳を持っているわけではないので、ガジェット好きな音響ド素人目線で書いていくぞ。
まず僕のイヤホンの変遷を聞いてくれ。
①高校時代。まぁ1000円程度のイヤホンを使ってた。
②大学に入ってしばらく後、Bluetoothイヤホンを購入。オタクにオススメを聞いて6000円くらいのを購入。
(商品型番ATH-CKS55XBT)
特に不自由無く、順当にBluetoothイヤホンしてた。
音質とか細かいところはよくわからん。
無線イヤホンの目覚め。もう有線イヤホンは持ち運びたくねぇ!ってなった。
1年くらい経ったある日、片側からしか聞こえなくなる。メーカーに送ったところ断線とのこと。ご厚意で保証適用としてくれた。オーテクに感謝。
③保証適用からの帰還。生産終了してるとのことで後継機が送られてきた。
(商品型番ATH-CKS550BT)
多分、グレード的には前のイヤホンと同程度。
これも順当にBluetoothイヤホンしてた。
こういう首にひっかけるタイプのやつ、フードとか襟がついてる服だと結構便利。
フードをキュってする紐みたいな感じになる。首元から垂らしてても邪魔にならない。
僕の場合は常時垂らしていたので着け外しが非常に楽だった。ふと面白そうな動画を見つけたときにリュックの中をガサゴソする必要がない。首元からスッと耳に運ぶだけ。
ただTシャツ一枚とかの夏場はめちゃくちゃ邪魔。首元がうるさくなる。
結構気に入ってたんだけど、つい一昨日。
僕「充電終わっとるやん!」(机にポイー)
食べかけのおでん「なんか飛んできたで」
イヤホン「ポチャッ」
お別れは突然に。左側から何も聞こえなくなった。
こればっかりは自然故障どころか僕の過失100%なのでメーカーに送るわけにもいかない。
その時の僕のツイートがこれ。
あイヤホン逝った
— とぱーず茶漬 (@topazgravity) 2018年11月6日
ゆる募
— とぱーず茶漬 (@topazgravity) 2018年11月6日
10kくらいのBluetoothイヤホン
③フォロワーのオタクから勧められし左右独立型イヤホンZolo Liberty
左右独立型は前々から気になってたけど、同価格帯のイヤホンで比べたら音質を犠牲に小型化・ワイヤレス化をしてるようなもの。
「まだ左右独立じゃなくていいかなー…」とか老害みたいな思考になってたところにオタクからの一声が。
そこそこの値段で実用レベルとのこと。即購入した。来月のクレカの請求やべぇ。
そんで今朝届いて今日一日使った感想
・良い点
①完全ワイヤレスは勝ち。初めて有線から無線に移行したときの感動をもう一度受けた。
②連続3時間程度。この手のイヤホンはケースが充電器になっているので小型の割に電池持ちは問題なし。
③かっこいい。(大事)
・悪い点
①僕の拙い耳でも以前のイヤホンより音質がちょっとだけ劣るのがわかった。まぁそりゃ、同価格帯の独立型と非独立型を比べたらそうなるわな。
②ちょっと遅延が激しい。動画にしても若干気になる…メイン用途の外使いでそんな動画見ないのでいいけど。何とかしたいならもっと高い機種にする必要があるのかな。
総合的に見て、教えてもらった通り「そこそこの値段で実用レベル」だった。
これで左右独立の恩恵を受けられるのは買いでしょ。
普通に愛用する予感。
探せばこの値段の左右独立型イヤホンはいくらでもあるけど、音質・小型化・電池持ち・左右の同期と課題があり、メーカー側のハードルがまぁまぁ高い分野だと思われる。
事前情報ナシで買うのはさすがに怖い。
今回のは一応Ankerと名の知れたメーカーで知り合いのお墨付き。
安心して左右独立型に移行できる機会を得られて本当に良かった。
最後に
値段の暴力みたいなガジェットはロマンがあって楽しい。
上を見ればキリがないのがガジェットの常だけど、僕はコスパ特化の入門機が大好き。
新しい世界を体験できるから。次のイヤホンも絶対左右独立型にするわ。
Zolo Liberty (Bluetooth 4.2 完全ワイヤレスイヤホン) 【最大24時間音楽再生 / Siri対応 / IPX5防水規格】(ブラック)
- 出版社/メーカー: Anker
- メディア: エレクトロニクス
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